胡椒がけっこう好きでいろんな料理に黒胡椒を使うけど、やっぱり挽きたてのブラックペッパーが香りがあって好き。
いままで普通にスーパーで売っていたハウス食品のギャバンミル付きブラックペッパーを使ってた。手動で左右にゴリゴリするやつ。
妻から料理中に手動のミルを使うのはめんどくさい、電動のヤツが欲しい。んでもっとオシャレなのが欲しい、と言われたこともあって、普段あまり料理をしないワタクシからすると「ミルって電動とかあんの!?」と世間の常識から置いてけぼりにされつつも電動スパイスミルを探してたところ、妻からコレがいい!と言われたのが
BRUNOのダブルオートスパイスミルだ。
使ってみて確かになかなかええな、と思ったので紹介したい。
一台で二役
さてこちらのBRUNOダブルオートスパイスミルはその名のとおりミル1台に2種類のスパイスを入れることができる。ミルを持ち替えることなく2種類のスパイスを片手で挽くことができる。だってダブルだから。
我が家ではブラックペッパーと岩塩を入れている。だいたい使っている人はみんなそうだと思われる。なんやったら胡椒と塩を入れてください、って言わんばかりにスイッチに『S』『P』って書いとるし。
このスイッチを押すだけでそれは魔法のように誰でも挽きたてのスパイスの香りを楽しむことができる逸品だ。
残りが見える
うまくデザインされてると思うんだけど、本体の一部がぐるりと透明になっていて一目みただけでスパイスの残量がわかる。
パッと見でどれぐらい残ってるかがわかるので、使いたい時に残っていないってことはまぁない。
そしてBRUNOの製品全般に言えることだけど、デザインがかわいい。
男ウケより圧倒的に女ウケ。女ウケを狙うならBRUNO買っておけば間違いないんじゃないだろうか。
色も少しくすんだ感じの色でオシャレ感がある。うちのはグレージュだけどブルーもおしゃれ。見た目がオシャレだと気分もあがる。
粗さの調整ができる
底面のツマミを回せばスパイスを挽く粗さを調整することができる。
料理にこだわりがある人ならきっとスパイスの粗さも料理に合わせて変えたいだろう。
そんなわがままにもBRUNOならこたえてくれる。ツマミを回すだけでイッパツだ。
ウチのやつは最初に設定してから変えたことないけど。
電池がたくさん必要
電動ミルなので当たり前だけど電源が必要になる。
このミルの電源は電池なんだけど、これがけっこうな本数の電池が必要になる。
単4電池が6本なんだけど、ここ最近電池ってあんまり使わないし、6本もほしいんか!って正直なった。
まぁ100均に行けば電池売ってるし、大した問題ではないけどちょっと本数多くて驚いたって話。
削りカスが落ちる
個人的に一番イケてないって思ってるのが、ミルにキャップ?蓋?がないこと。
まぁわからんでもない。キャップが付いているとキャップを外す動作が必要になるからな。料理をしながら手軽に片手で使うことができなくなる。
あくまでも片手で手軽に使うためにキャップレスになっているんだろうと思う。
でも
こんな感じでミルを置くと削りカスが下に落ちちゃうんよね。
布巾で拭かないといけないのでこれがちょっとストレス。
なんでミルを置く台を作ろうと思う。
おしゃれで良い気がする
削りカスが落ちるという不満点も少しあるけど、おしゃれで機能的にも満足している。
最近買った調理グッズの中ではイチオシだと思う。
僕は1台で2種類のスパイスが入るのが気に入っているけど、サイズがちょっと大きいので1種類のスパイスを入れるやつでもっとコンパクトなのもある。
こっちの方は3色展開みたいので、色違いで綺麗に並べているともっとオシャレじゃないだろうか。だれか試してみて欲しい。